内転筋を鍛える方法

太腿の脂肪を落すために運動をしたり食事制限をしたりと
涙ぐましい努力をしても体重を落とす事が出来ても
太腿の脂肪は中々しぶとくて細くするのが難しいと言われています。

何故でしょうか ?

それは、ダイエット運動と太腿痩せの方法が根本的に違うからなのです。


太腿の脂肪を効率よく落すには ?

太腿の筋肉を鍛える

太腿も体の中で一番筋肉が多く集まっている場所です、其処の筋肉を
鍛える事で脂肪を燃焼させる事が可能です。

そして筋肉を着ける事で基礎代謝がアップします、そうすると自然に脂肪が
つきにくくなり、太腿が細くなります、そのためにも有る程度の筋肉をつける
事が必要になってきます。


下半身にむくみは大敵
下半身にむくみがあるとダイエットに励んでも太腿は細くなりません。
むくみがあると老廃物がたまり、リンパの流れを悪くしてしまいます、
そうすると太腿の付け根にセルライトが出来て、太腿が太く成る原因と
なります。

お風呂でマッサージをしたり、足を少し高くして寝るなど、むくみを
解消しましょう。


それではまず
内腿を鍛えましょう

過度に筋肉がつくと細くする事に反して太く見えてしまうので注意が
ひつようです。
脂肪を燃焼するには筋肉の働きを無視しては出来ません。
普段はあまり使われていない、太腿の内側の筋肉を鍛える事が
ポイントになってきます。

つまり内転筋をきたえるのです。
内転筋を鍛えるには足を閉じる力を強化する事で鍛える事が
できます。

内転筋の鍛え方

1　仰向けに寝て　膝を立てる

2堅めのボールとかクッションなどを両足ではさむ

3 そのままの状態でクッションを上に上げる

4 元の位置まで下げる

この運動は内転筋直接効いてきますので、効果を
実感しやすいのではないでしょうか、そして手軽に
始める事が出来ます。

一日2回　50回の上下運動を目標にやってみましょう。

筋トレはジムなどでトレーナーについてもらってするのが
効果的ですが、工夫する事で自宅でも十分に行う事が
可能です。

この運動をする事で何処に負荷がかかっているかを
意識する事が、とても重要ですね。